新年度の始まりですから、各地で新入社員が社会に出たんでしょう。
私の職場にもそれらしい感じの人が歩いてたから、私もそんな時期があったと初心を思い出してました。
そんな時にいきなりトップにこんなことを言われたら、この職場って大丈夫なのって思ってしまうかなって感じるのでは。
人殺しでも殺傷でも大差はないと思いますし、私は公務員バッシングのなか自衛隊はあんまり取り上げられないんでおかしいと感じてますが、じゃあ戦地に赴けって言われたらやっぱり躊躇はしてしまいますよ!
今の時代、県職員でも騙したり弱者切捨てによる、間接的に痛めつけてる気もします。
公僕としてしっかり職責を果たしてもらいたいものです。
<埼玉県知事>「自衛官は人殺しの練習している」不適切発言
埼玉県の上田清司知事は2日、さいたま市で行われた新規採用職員就任式のあいさつで「自衛官は平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の生命と財産を守るため。偉いと褒めたたえなければならない」と発言。それと対比して県職員の仕事について「人を疑ったり痛めつける練習をしなくてはならない仕事と違い、多くの方に喜びを与え、その喜びを自分のものに感じることができる」と語った。
式の後、上田知事は人殺しという言葉について「適切でなかった。殺傷という言い方をすれば良かった」と述べた。
これについて、防衛省の守屋武昌事務次官は同日の会見で「災害派遣や人道復興支援活動など自衛隊の現場は多種多様。一つの戦闘場面に限定されるものではない」と述べた